2015年 トップ20 閲覧数順位
2015年12月ででアクセス数が80万件を超えました。
閲覧数のトップ1位-20位は次のとおりです。
1 読書日記「絶望の裁判所」瀬木比呂志著
意外にロングランです。
2 「ある憲法学者のおつむの変遷」-驚愕の長尾一紘教授の集団的自衛権合憲説
憲法ネタです。長尾教授の変節(変説)には「びっくりぽん」
3 憲法9条の成立過程について
このブログは結構たくさんの本(憲法制定過程を述べる本)を読んでまとめた。現憲法下でも自衛のための最小限度の武力組織をもっても憲法違反にはならないと、憲法制定プロセスを踏まえて、個人的に改説しました。
4 人質事件で安倍首相を「言語道断」という国会議員に思う
今は、何もしなかった安倍首相を言語道断と声を大にして非難すべきだと思う。
5 2013年司法試験と予備試験
何でこれが上位なのか?理解しがたい。受験生が読んでいるということか。
6 有期契約を理由とする不合理な労働条件の禁止(労働契約法20条)
やっと、本来の労働法分野が上位となる。
7 有期労働契約の「更新上限の合意」への対応策
これも本来の職務範囲
8 管理職用「退職勧奨」マニュアル
IBMの内部資料。これも労働ネタです。
9 有期社員の差別是正を求める裁判提訴(労契法20条訴訟)
これも本来の仕事
10 読書日記「法服の王国」黒木亮著
この本は人気があるようです。
11 女性社員と制服
これもロングラン 「女性」 階級の構成が複雑であり、社会学の分析対象にすると面白いかも。
12 会社分割・労働契約承継法と「在籍出向」
8 管理職用「退職勧奨」マニュアル
IBMの内部資料。これも労働ネタです。
9 有期社員の差別是正を求める裁判提訴(労契法20条訴訟)
これも本来の仕事
10 読書日記「法服の王国」黒木亮著
この本は人気があるようです。
11 女性社員と制服
これもロングラン 「女性」 階級の構成が複雑であり、社会学の分析対象にすると面白いかも。
12 会社分割・労働契約承継法と「在籍出向」
地味な分野なのに。上位ということは、結構、世の中で広まっているのか。
13 ISへの米仏露の空爆に思う
難しい問題だが、いつも思うのは、ナチスや軍国日本に軍事的に対峙して勝利しなければ現代世界は大きく変わっていたということ。
14 日本の労働時間-未だに長時間労働社会 日本
「時短」を真に要求するのは、子育てする人たち。
今は女性が主力。男たちは家に帰るより会社でがんばっていたほうが楽しい。妻と子どもと一緒にいるほうが仕事するよりも、楽しいと思わない限り、男性の時短要求は出てこないだろう。 結構、仕事は楽しいというのが問題。仕事はスレイブだという意識が一般化すればよいのだが。そのときは日本は滅びるな。
15 「風月堂」セクハラ事件判決と裁判官の「セクハラ感覚」
判例評釈?
16 ISIS、中東、と日本の「平和主義」
武力行使だけでは解決しないと思うが、武力行使しなければISの暴虐はつづく。
日本は、9条がある限り、武力行使はしないし、できない。
結局は、中東やイスラエルの紛争は、国際社会は傍観して、彼らがとことん争ってあきらめて悟りを開くまで放置することしかないのかも。欧州もカソリックとプロテスタントの殺し合いを百年はつづけて、ようやく政教分離の知恵までたどりつくのだから。中東もそういうプロセスだと思って、国際社会は関与しないとか。 というわかにいかないんでしょうね。欧米、ロシアにとっては。石油や天然ガスがあるから。
17 民事裁判の証人尋問
何でこれがアクセスが高いのか不思議?
18 政治指導者の「決断」と「喝采」-カール・シュミット理論の再来
橋下氏のことです。彼はすぐに復帰して政治家になると思う。
決断が国民から喝采されたのは、シュミットの同時代人、すなわち、ヒトラーでした。
19 「分離すれども平等」-人種差別のエートスと曾野綾子氏のコラム
日本には、人種差別主義者やファシストの女性が多いと思う(男性同様に)。桜井なにがし、高市なにがし、稲田なにがし、その他大勢。いっぱい右翼女性がいる(岸壁の母予備軍)。なぜだろう?日本女性は極めて保守的で長年、自民党を支えてきた政治基盤というのが冷徹な事実と思う(スキャンダルがあると情緒的に反対するが、良きバランサーとして機能している)。
朝日新聞的な女子は、インテリ女子で少数派だと認識しなければ。
20 読書日記「ケインズの逆襲 ハイエクの慧眼」松尾匡著
理論「左翼」もここまで来た。興味深い、松尾教授の言説。
マルキストならぬ、マルキシアンになります。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント