« 2014年総選挙の「民意」の有りどころ | トップページ | シャルリー・エブド過激派テロ事件と「風刺画」に思う »

2015年1月 1日 (木)

謹賀新年

あけましておめでとうございます。2014年を振り返りつつ、2015年の政治を展望します。(笑…にわか政治評論家)

■自分のブログの閲覧数トップ10

2014年のブログでの閲覧回数が多かったトップ10の記事は次のとおりでした。

 読書日記「絶望の裁判所」瀬木比呂志著

② 2013年司法試験と予備試験

③ 日本の労働時間-未だに長時間労働社会

④ 有期契約を理由とする不合理な労働条件の禁止(労働契約法20)

⑤ 読書日記「法服の王国」黒木亮著

⑥ 有期社員の差別是正を求める裁判提訴(労契法20条訴訟)

⑦ 改正労働契約法20条の活用と菅野説批判

⑧ 国家戦略特区-福岡市は「解雇規制緩和」特区を提案していた

⑨ 「悪いのは僕だけじゃない」-終戦の日に思ったこと

⑩ 「左翼小児病」

 

時事ネタでなく、①「絶望の裁判所」や⑤「法服の王国」の読書日記が上位なのが意外でした。

 

■2014年の五大ニュース

 私が考える2014年の重大ニュースは次の5つです。このインパクトが2015年に大きな影響をもたらすように思います。

  ウクライナ危機-ロシアのクリミア併合

 →ロシアの欧米との対立・ロシアの孤立

 イスラム国の勢力拡大

 →中東の不安定化・イランの存在感

 中国の南沙諸島への勢力拡大・東シナ海(尖閣諸島上空)の防空識別圏設定

 →中国の大国化=東アジア中国勢力圏化

 安倍内閣の集団的自衛権の解釈変更

 →「戦争ができる国」の体制整備

 安倍内閣の201412月総選挙勝利

 →政権安定基盤の獲得


中国は、南シナ海と東シナ海の勢力圏造りを強めています。

ロシアと欧米の対立が深まり、ロシアが反発を強めることは必至。

イスラム国勢力拡大で中東はより不安定化していくことでしょう。

結果的に、米国の世界への影響力が後退することになります。そこで、米国は日本との経済・軍事同盟(TPPと日米安保)をより強めたい。

安倍首相は、これを好機として、再び戦前のように国際舞台のメイン・プレイヤーとして登場したい。ところが、米国は安倍首相に期待したいけど彼の歴史修正主義に不安に思っている。

■2015年以後

今年は第2次世界大戦終結70周年。安倍首相は欧米から「歴史修正主義者」として警戒されています。安倍首相は、各国の第2次世界大戦終結記念行事に参加し、欧米の不安感を払拭することに躍起になるでしょう。それが成功するかどうか。

国内では、「アベノミクス」が効果をあげると見られるかどうかです。経済政策は「結果責任」であり、言い訳は通用しません。今年は「論争」ではなく、経済統計による「検証」が問われるでしょう。この数値結果が悪いと安倍首相は窮地におちいります。

安倍首相にとって、2015年は正念場でしょうねえ。

|
|

« 2014年総選挙の「民意」の有りどころ | トップページ | シャルリー・エブド過激派テロ事件と「風刺画」に思う »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/104432/60907383

この記事へのトラックバック一覧です: 謹賀新年 :

« 2014年総選挙の「民意」の有りどころ | トップページ | シャルリー・エブド過激派テロ事件と「風刺画」に思う »