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2012年7月16日 (月)

さよなら原発 代々木公園集会

■大集会

今日の代々木公園の集会とパレードですが、私が学生時代に初めて参加した示威行動から33,4年たちますが、もっとも規模の大きい示威行動と思います。本当に猛暑でした。Fb_img_13424099545734151

私の事務所か官邸に近いため、官邸前の毎週金曜日の行動にも顔を出しています。

車道に全部ひろがっての行動は初めての経験でした。先週の7月13日は、さすがに、機動隊の車両が車道をさえぎって、参加者の車道前進は阻止されましたが。

先々週の、目の前で警官隊の阻止線を突破して、車道に広がる人並みは迫力がありました。

■原発がないと経済活動が維持されないではないかという人も、原発の安全基準をみたすことが前提です。

原発維持派であっても、原発事故が起こらないことが大前提のはずです。

経済が大切だから、原発事故の安全性をおろそかにしても良いとの意見は誰も言えない。

まさに、あり得ないとされた全電源喪失、メルトダウンが福島第一原発で生じたのです。大飯にしても、他の原発にしても、再度の過酷な原発事故が生じたら、電力会社の企業活動どころか、日本の国家・社会自体が壊滅的な打撃を受けることは異論はないでしょう。

日本が、1000年ぶりの新たな地震活動期に入ったとされている以上、新たな原発震災基準をもうけて、それに基づく耐震措置をすることが必要不可欠です。誰が見ても当然のことでしょう。国会の事故調査委員会が指摘している点はまさにこの点です。

何よりも政府・電力会社が行うべきことは、新たな耐震基準に基づき、原発の震災対策のチェックを行い、再稼働は、そのチェックに基づき万全な震災対策を実施することが最低条件でしょう。

電力会社は、政府は、再稼働する原発で、「従来は想定外であった地震」が、今後、発生することをどれだけ「想定」しているのでしょうか。おそらく、あと500年、1000年はないと思っているのでしょう。でも、確率的に極めて低いと考えること自体、3.11の震災と津波対策を無視したミスと同じです。

東日本大震災の余震として、M8クラスの余震が2011年の2~3年後に発生することは、今までの世界の過去の地震例がみれば十分にありうることだと地震学者は指摘しています。NHKスペシャルでも報道されていました。

福島第一原発(水素爆発でもろくなった原子力建屋)が、この規模の震災に耐えることができないことは明らかでしょう。

東南海だけでなく、日本海側であっても十分、大震災の可能性があるのではないでしょうか。その場合の対策を真剣に考えることが再稼働の大前提でしょう。これを無視した再稼働は、再度、過酷事故を招くのではないかと極めて不安です。

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