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2012年2月 5日 (日)

吉野ヶ里遺跡を見学して


一月末に九州労働弁護団の総会が佐賀の武雄温泉で開催され私も参加してきました。メンタルヘルスに関する講演と実践例の報告で勉強になりました。

帰りに吉野ヶ里遺跡を見学してきました。弥生時代の代表的な環濠集落です。2400年前から2000年まで続いた環濠集落です。


環濠と言っっても、印象は「とりで」、「要塞」集落という印象です。深い堀、垣根、侵入者を威嚇するような柵です。
王墓も2100年頃から一般人とは別に、首長というよりも王として埋葬されている。

その中には、首がない遺体もあり、矢じりが10個も身体に突き刺さっていた人骨もある。武器庫もあり、階級が発生し、王が出現し、近隣のクニと戦闘していたということです。

この北九州に吉野ヶ里を作ったのは、おそらく朝鮮半島から稲作や金属器の技術を持ち込んだ渡来人なのではないでしょうか。それとも原日本人であった縄文人と平和的に混血したのでしょうか。この吉野ヶ里遺跡を見る限り決して平和的、友好的な人々とは到底、見えません。

倭国であった当時の遺跡です。これから古墳時代、ヤマト王権、そして7世紀の天皇制(日本天皇)が確立していく国家成立の始まりにつながった遺跡ということで、感慨深いものがあります。

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