桂枝雀の落語をDVDで観る
DVDで桂枝雀を購入して家族で見ました。
「代書」を観て、いやあ 笑った、笑った。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0000635L7/sr=1-4/qid=1155660035/ref=sr_1_4/250-1989938-7436262?ie=UTF8&s=dvd
代書屋は、近所の人から履歴書を書くように頼まれて、本人から聞き取りをする。ところが本人の話す事情は要領を得ず、あっちへ行ったり、こっちへ行ったり、どう書くのか四苦八苦して、最後は「ぽーんです」でおしまい(!?)。
なんだか、要領を得ない困った依頼者から聞き取りしながら、四苦八苦して陳述書を書いている弁護士を思い浮かべました。
枝雀はおもろいなあ。
あのオーバー気味の,アクション。
全身のパフォーマンスとリズム。
古典落語が現代コントに見えます。
落語通だと「邪道だ」と言いかねないですが、「笑えるか否か」で決めれば、「笑える!」が勝ち。
最近は出張で飛行機にのるときは機内イヤホン・サービスの落語を聴いています。
でも、身振り仕草、顔つきがあって本当の落語なんですね。
今度,寄席に行きたくなりました。
桂枝雀師匠は、1999年3月13日に自殺。うつ病とのこと。本当に残念です。
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