裁判官の「夏休み」?
東京地裁裁判官との進行協議での会話。
弁護士「この部は夏休みはいつからですか。」
裁判長「夏休みって何ですか。」
弁護士「はあ・・・」
裁判長「夏期休廷期間、つまり夏期集中起案期間を言っているのですか?」
両陪席裁判官「くっくっく…(笑)」
弁護士「ハ・・?」
本当にあったジョーク好きの裁判長の話です。
何がおもしろいかと言うと、法律家にはわかるかと思いますが、夏休みに大型の事件の起案をすることが裁判官も弁護士も結構あるからです。
| 固定リンク
「裁判」カテゴリの記事
- 首都圏建設アスベスト訴訟 森裕之教授証言(2010.07.04)
- リゾートソリューション(旧エタニットパイプ) アスベスト訴訟解決(2009.09.29)
- リゾートソリューション アスベスト訴訟 9.14勝訴判決 高松地裁(2009.09.16)
- 個別労働紛争事件の増加と民事第1審事件(2009.08.09)
- 制度改革訴訟について(2)-裁判官の視点から(2009.07.20)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント